リンモアの素晴らしいところ 〜授業編〜
リンモア学校で変わっているのはやはり授業。
科目が一緒でも勉強のできるできないがあるので、日本のようにみんなで一緒に!みたいなことはしません。
普通の授業は、だいたいグループに分けて行います。
しかもそのグループの名前が先生によって違う。
例えば、宝石編(ルビー、パール、エメラルド、サファイアなど)
ハリーポッター編は結構びっくり(ハリー、ハーマイオニー、ロン、マルフォイなど)
有名人の名前(キュリー夫人、エジソン、ベートーベン、アインシュタインなど)
まあ、あげてるときりがありません。
あと、授業は黒板を使いません。←当たり前かな?
ホワイトボードに書いて、授業を行うんですよ。
算数も、5、6年生で、かけ算をしてる人から3桁の割り算をしてる人まで。
マーキングは全て、計算機。
答えがあっているといいという日本と違って、計算のやり方があっていれば答えは間違っていてもいいという考え。
数を数えるのにもビーズを使う。
隅っこには、空いた時間に遊ぶサッカーとコーン。これを見ただけでもこっちの人の遊び心がわかりますよね。(←上から目線)
これが見た目。第一印象は日本の学校とかなり違うということ。
テーブルも席も個人で決めていい。
先生の三種の神器は、パソコン、コーヒー、チョコバー。
たくさんのハサミも。
私がこれを見た時、ここが図工室だと思いました。
だって、水道があるじゃん!
席の後ろの物入れは、ファンタジー(というかホラー)の始まり。
中を見ると… ブルブルブル!(あり得ないものが入ってたりするんだよね。ほら、なんかのチケットとかピアスとかお菓子の食べかすとか)
授業で使うiPadは必需品。
教科書もあるけど…
使わないね。
辞書くらいなもん。
ホワイトボードの上は落し物置き場
中には隠れるようにしてクレヨンが
棚の上にはヘッドホン。
それよりもう少し綺麗にしまえますか…
図書館から借りた本
まだまだあるけど…
今日はこれくらいにしとこう。
私はあっつ〜い夏の日本とは違い、さっむーい冬で、毎日暖房の前でガチガチしています。
ではまたブログでお会いしましょう!
オススメの本
「ソフィーの世界」
哲学の本だけど、ほんっとうに面白い。
私なんか哲学という言葉を聞いただけで、つまらないものと決めていたけれどそれが間違い。
とっても面白いご本です!
超超おすすめ!
注:本屋のパシリではないからご安心を。
*パシリ:使いっ走り、つまりやってと言われたものをやるものというか… 続きはウィキペディアに任せます。