第二章「出会い」

ターシスは目が覚めた。彼女は死んだはずだった。暗い部屋の中で棺の中で横たわっているはずだった。明るい草原で,ノルウェーの民族衣装のような赤と黒と白のロングワンピースを着ているはずはなかった。そんなはずはなかった。ありえない。ここはどこだろうか。死の世界だろうか。ターシスは気づいた。人がいる。寝ている。3人。女の子1人と男の子3人。彼らもターシスと同じような服を着ていた。女の子は私の友達だった。ターシスは思った。親友だった。そしてささやいた。「ターハン…」ターハンのまぶたがゆっくり開いた。「ターシス?ターシス?な…の?」ターシスはターハンの方をきつく抱きしめた。「そうよ。あなたの親友のターシスよ。」「で,でも‥あなたは…少女が来て…あなたを生き返らせるとか‥ゲーム…とか」ターハンの顔は火より真っ赤になり、興奮を抑えきれないでいた。すると後ろで猿と馬の声が混ざった用な声がしたが、実際は寝ていた男の子の1人だった。「嘘だろ!ここが本当にゲームなのか?しかも僕の格好…おかしすぎてなにも言えない。」彼はターシスとターハンに気がついていないようだ。「あなたは…」ターハンが恐る恐る聞いた。「こりゃまた驚いた。人だ!しかも2人。僕の名前はレカンド。」「もしかしてタンバさんの子供?」「え!僕の母さんを知ってんだ!」「彼女は素晴らしい人だったわ。私と血の繋がっている人がいない私と,ターハンをとても可愛がってくれたの。」「へぇ。」は,そこにはあまり興味がないようだった。「でもなんでこんなところにいるの?こんな格好で?」「多分,これがミナの言っていたものだと思う。」背後で暗い声がしたと思うと,メガネをかけた男の子がの後ろに立っていた。「今日はたくさん人に会う日だ。君は?」「僕はモキーニ。」「へぇ,変な名前。」レカンドとモキーニが話していると、ターシスが後ろから喋った。「あのね。その…邪魔したくはないけど,モキーニが言いかけたミナっていう人のことを教えて?」モキーニが葬式の部屋で起こったことをターシスに全て喋った。喋り終わった瞬間に今度はターシすが早口で喋り出した。「てことは,あなたが言いたいのは,ここが,ゲームの中で私たちはその質問の答えを見つけなきゃ行けないの?」「そうっぽい。」レカンドが言った。「知ってるかもしれない。」「誰が?」「僕が。」「何を。」「ここがどこかを。」そう言ったきり,レカンドは黙ってしまった。「知ってる。ノルウェーだ。ノルウェーだよ。この民族衣装,ノルウェーに違いない。」びっくりしたターハンが言った。「すごっ。どうして,そんなこと知ってるの?」「僕に教えてくれたんだ。僕の地理の家庭教師が教えてくれた。」「レカンドっておぼっちゃまだったの?」「そうなの?」「そうじゃないの?」「そう?」ターハンとレカンドのおかしな会話にターシストモキーニが笑い始めた。その笑いはターハンとレカンドも加わり,ノルウェーの草原に,彼らの笑いがこだました。すると突然どこからか寒き北風が走ってきた。「寒っ!でもそうか。ノルウェーって北に近い国だったよな、」レカンドが言った。突然声がした。風邪とともに運ばれてきたような声だった。「そう,のんびりしちゃダメよ。ここはノルウェーで,今は冬。ここであなたたちは何かを見つける。ここの次は秋。その次は夏。そして最後は春。春にあなたたちの答えが見つかればあなたたちの勝ち。でも,そんな手ぶらじゃあ無理ね。あなたたちの隣にある4つのバックは一人一人の専用バック。お金とノルウェーの地図が入ってるわ。じゃあ,くれぐれも……」声は消えていた。気づけば,4つの綺麗な刺繍のついたバックが横たわっていた。その中には5000クローネや,羽織り,靴などが入っていた。「とにかく街へ行くしかないね。」モキーニが言ったが,途中で気づいて付け足した。「あ,でも街ってどこだろう。」ターハンが吹いた。「あんたって面白いね。ねえ,あたしたち友達になれそうだねぇ!」誰もなにも言わなかったが,気持ちが反してる人はいなかった。するとモキーニが何か気づいたようだった。「ちょっと待ってよ。これ,何?」彼の目の先には灰色の四角いものがあったのだ。四角い物体は目をメガネザルのようにしているモキーニの前で4つに分かれた。そして1秒の暇も与えずに四角の左と右から小さな棒のようなものが出てきた。そして今,雷に当たったようになっているモキーニの前にある4つの4cmx 4cmくらいの四角に棒が出てきている物体の一つが喋った。「えー。我々はあなたたちを助けるために…えーでありまして。というわけでありまして…えー」「おっどろいた。」レカンドが喋った。「そりゃあ,驚きますね。でも私が喋っている間に口を突っ込むのはいかがなものかと。」苛立たしげに物体は喋った。「えー。我々はあなたたちを助けるために…えーでありまして。というわけでありまして…えー」同じことを喋り出した物体を遮ってターシスが喋った。「あなたちなんなの?その…その…だって…生き物には見えないし…」「生き物に見えないときは大抵生き物ではないんですよ。私たちはあなたちのいうところのロボットですよ。それも高能の。」すると他のロボットが喋り出した。「まだぜんぜん本題に入ってないじゃない。ごめんなさいね!これは喋りすぎるのよ。いい?私たちはそこの物知りなお坊ちゃんの言う通りノルウェーにいるわ。今は午後14時20分23秒。もう少しで暗くなるわ。早く宿を見つけましょう。」「もうすぐ暗くなる?まだ2時なんでしょ?」「ええ。だけどここはノルウェーよ。覚えておいて。さあ。あなたちは私たち一つ一つ手に載せて。私たち歩けないのよ。足がないもの。」そしてターシスはこのお喋りなロボットを手に乗せた。「名前は…あるの?」「ないわ。ある必要もないわ。」するとターハンがわって入った。「でもあなたたち完全に瓜4っつ。名前をつけたほうが私は懸命だと思うわ。それに名前がないなんて存在しないのと同じだわ。」ターシスは彼女のを“チャター(お喋り)”と名付けた。レカンドは彼のを“フェオース(僕のミドルネームなんだ)” モキーニは彼のを“ブック(本)”,そしてターハンの番になると急に彼女のロボットが喋り出した。「私の名前はデシよ。デシにして。」「わかったわ。」ターハんはデシを優しく抱き上げた。「さあ!行こう!宿を見つけに!」

次回は…

第三章:宿

脇役

第一章:葬式

暗い部屋だった。狭い部屋だった。暑苦しい部屋だった。そこで延々の14歳ターシス・フェロティル・ダーマイマは手を胸に当て,棺に横たわっていた。どこにでもありそうな白いワンピースを着て。どこにでもありそうな長いストレイトな白と金の髪の毛で。カチューシャをしていたがそれも真っ白いカチューシャの端に貝殻をつけた。今頃の女の子が好きそうなものだった。ただ彼女を只者ではないと思わせるものとは,彼女の耳の魚のエラのようなアクセサリーだった。そして最後に,彼女の手首には,深緑色の、円形のブレスレットが意味ありげに収まっていた。彼女の葬式には,10人程度の人しか集まっていなかった。子供が3人,大人が(葬儀屋の若い男を含めて)7人だった。だが、大人は皆、何かこの場にあっていなかった。部屋は異常に暗く,おかしなの沈黙が流れていた。普通の葬式ではない異様な雰囲気だった。「では,喪主のスピーチです」葬儀屋が言った。この葬式は彼の最初の仕事だった。彼の黒い髪ははジェルで固めて綺麗に光っていており,彼の紺色のスーツは,彼が一週間前に,新調したものだった。でも何も、誰も動かなかった。事実、もし少しは考える人であれば、誰も動かないのが当たり前だった。喪主がいなかったのだ。それに気づいた葬儀屋は(彼はもっと早く気づくべきだったのだが,)彼の白い顔を一層白くして言った。「喪主はいますか?」{困った。喪主がいないのは前代未聞だ。もっと早く気づくべきだった、せっかくの念願の仕事なのに。(彼はどこかおかしかった)ただ、私のせいではないぞ}葬儀屋は思った。彼は,あまり勉強は得意分野ではなく,ルールも夜,徹夜で暗記したほどだった。(ひとつも覚えていないが)だが,大抵の状況がそうなように,心のつぶやきは雲とともに消えてしまうものだ。若い葬儀屋が葬儀家の偉い人に怒られている姿を想像した時だった。後列方のの隅にあるドアが光り始めた。若い葬儀屋は残念な事にあまり,「夢」なんてことを信じない人だったから彼は太陽の光が刺したと言って,聞かせた。実際に,この部屋は,ものすごく暗かった。だが、光り(葬儀屋いわゆる太陽の)は,尋常もないほどぐんぐん明るくなって行った。昔,神が地に降りた時に、人々は神の姿を直接見れなかったという。まさにこのことだろう。誰もが黙っていた。いや,こんな状況の時に喋る人などいないだろう。部屋にいたものは1人残らず0.1秒だって逃すなと目を開いていた。だが、彼らはもう目が焼かれてると思うほど光は強くなっていた。その時だった。光がドアに吸い込まれた。たった少しの間で,部屋は元どうりの部屋になっていた。葬儀屋も一息ついたが,彼は後でそれを後悔するだろう。「一度あることは三度ある」。彼の一息を待っていたように,2度目の事が起ころうとしていた。ドアが通常の明るさに戻ったとき,ターシスが入っている棺の横に蝋燭を持った1人の少女が立っていたのだ。彼女は変だった。可笑しかった。変わっていた。昔を思わせる時代遅れの緑のワンピース。首には鉄砲の絵が描かれた首飾りをかけており,髪飾りは貝と真珠でできた髪飾りをつけ、耳には,ターシスがつけていたものと全く同じデザインの色違いをつけていた。何より,この少女を変に見せたのは,彼女の肩に座っている。1匹のサルだった。「動物や,ペットの持ち込みは禁止です!」やっと口を開いた葬儀屋が言った。普通,こういう状況では,その人物が誰か,どこからきたか,などと尋ねるものだが,彼は完全に気が動転していた。「あら,人間だって動物よ」そして彼女は言葉を続けた。「ターシスは生きなければならない。生きるのです。私の力が生かすのです。」すると真ん中の列から13,14歳くらいの少女が叫んだ。「彼女は死んだのよ。彼女は生きられないのよ。生きかえさせれないのよ!」彼女は真っ黒い髪の毛を後ろに編み込みにしてまとめていた。洋服は真っ黒い喪服を着、靴も真っ黒かった。彼女の茶色の目は涙で溜まっていた。きっとターシスの親友なのであろう。「生きかえさせるの。ターハン。あなたも全ては可能だということを勉強しなきゃ。」「どうして私の名前…」「知ってるわ。私はあなたの母のようなものですもの。」確かにターハンには親がいなかった。ターハンは孤児であり,唯一のターシスの親友であった。「でも…」話を続けようとするターハンを少女は片手を上げて制した。「まあね。そりゃあ,難しいわよ。人を生き返らせるなんて。確かにね。でもちょっとしたゲームをクリアすれば,可能になるのよ。」少女の言葉に、叫んだものがいた。「ゲーム?それって僕もしていいの?」いかにもおぼっちゃまという服装だったが、彼の空色の目は,彼が礼儀正しく、親切であることを語っていた。そして,彼の目は彼が何か深い過去を持っていることを表していた。「あ、僕はレカンド。」が隣にいる母親のような女性に横目で睨まれ、付け足した。「あら,礼儀正しいのね。そうね。あなたもしていいわ。ただ、このゲームは子供だけよ。大人がいるとややこしくなるもの」レカンドの母親(のような女性)がなにかを言おうとすると少女が手を振っただけで、彼女は何も言えなくなった。「それじゃあ、僕もやらなきゃいけないの?」真ん中の列に座っていた眼鏡の男の子が叫んだ。「あら,あなた,自分が大人だと思っているの?」少女に見つめられて男の子は顔を赤くした。「それじゃあ、始るわ。」少女が棺に手を当てた瞬間,棺がものすごい音を出しながら開いた。爆音のような音に構わず少女は彼女の耳飾りを人差し指で優しく叩いた。するとターシスの深緑の腕輪が緑色に光、だんだん、強くなり、気づいた時には棺の50cmくらい上に浮かんでいた。誰も声を出さなかった。出せなかった。ただの沈黙だった。その静かなひと時を破るようにターハンが叫んだ。「始まるの?ゲームが,始まるの?ねえ!始まるの?」少女は迷子の猫を見るような目でターハンを見つめた。「ええ。始まるわ。そして終わるの。ゲームがね。ルールは簡単。あなたたちの正体と真実,それを理解するだけ。あなたたちが本当にそれを理解した時、それはあなたたちの勝ちでゲームオーバー。あなたたちの負けは難しい。ただし、ひとつだけあなたたちを負けにするものがある。誰か1人でも生きる意味を失ってしまったら,おしまい。ゲームオーバー,つまり終わりよ。大丈夫。あなたたちには女神がついてる。」「まって。ゲームの設定は?舞台は?レベルアップとかするの?命は?」眼鏡の男の子が聞いた。少女は風船が萎むときのような,変な音を出して笑った。「これはビデオゲームじゃないの。だからレベルとかステージとかなんだこんだはなし。舞台は……」少女は彼女の顔に,一瞬焦りを出した。「朗らかなところよ,行けばわかる。あなたの命は通常通りひとつだけ。ただ命を落とすなんて,よっぽどのことが無ければないわ。これでいい?」誰も,何も言わなかった。「そう,いいのね。じゃあ始めましょう」ターシスがしていた深緑の腕輪がより,一層輝き始めた。ターハンが目を手で覆いながら、叫んだ。「どういうこと?! 正体と、真実って‥どういう意味?お願い答えて!」緑の輝く光の中,少女の目がターハンを捕らえた。「私はミナ。ふふふふふ,いっつもどこでも話の中に。だけどいつでも気づかない。どんなに笑って,頑張って,星に届こうと頑張ると,やっぱりダメだと自分が囁く。誰誰誰?誰でしょう。うふふふふ‥……ふふ……ふ…」葬式の部屋はもう緑に包まれていた。何か,とてつもない冒険が始まろうとしていた…

 

次回:第二章-出会い

 

外国(ニュージーランド)のハロウィン

さあ、ハロウィンが終わりました!

今回もイラストはまた、たっくんとチッピーで!

こっちでは日本よりも本格的で、知らない家のハウスもずんずんと…

でもキリスト教とはハロウィンをやらないので、ある家ではWelcomeではない…

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でも大体の家はOKで、困ったのが

トリックオアトリート(お菓子をくれなきゃイタズラするぞ)

は、トリック(イタズラ)か、トリート(ご褒美*お菓子)かどっちかを選んで、という意味で、

トリック(イタズラ)!といたずら好きな大人は私たちにいうわけですよ!

そうすると、さあ困った私たち

仕方なしに、棒切れ拾って「アバダケダブラ!」とかいう、すると発音がわからない!

ので友達がやっている横で意味不明な呪文をかける私。

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ハロウィン…

素晴らしいと思ったアイデアは、ポストにお菓子を入れとくこと。

手間も省けるし、「トリック!」と言われなくて済むからやった!

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ただ、気がかりなのが、ガンガン家を叩いて、大声で「トリックオアトリート!!!」

と言ったら中にいた人はヨガのレッスンしていたり、夕食食べていたり。

おっと。

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まあ、いろいろたのしかったから、良かった!

ちなみにお菓子はたくさん。

次回は、ディワリフェスティバル編!

お楽しみに!

今回のアート

「ライオン」

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リンモアのサイエンス

今日は、リンモア のサイエンスを発表します!
まあ、外国といっても、化学は大体一緒。
f:id:flowerdress:20190909135118j:imageルーム1Aでは、風船ロケット。ストローを糸に通し、そこに膨らました風船をつける。
f:id:flowerdress:20190909135110j:imageつまり、こんな感じ。そして入り口を話すと、進む、というもの。
質問は、「なぜ風船は進んだか」
そんなの空気を発射したのに決まってるやないか!と、思うかもしれないけれど、先生は、
「その通り。でもなんで、空気を発射したの?」と。
私たちが「空気が椅子に当たったけれど椅子が重かったから、逆に風船が進んだ。」といえば先生は
「なんで?椅子に空いてる穴から空気は出ていかないの?風船の中にはたくさん空気が入ってるのになんで早くは進まないの?」、と質問ぜめ。
もう無理じゃー!
f:id:flowerdress:20190909135124j:imageでもお楽しみの時間が。
水を風船の中に入れるのである!
でも準備の時に、テープにくっつかない…
ということで、仕切りに制服で水をぬぐって、やっと着いた。
さて、試そう…     
f:id:flowerdress:20190909135106j:image分かったこと:水が入っている風船は進まない。
風船を持っていた人をめちゃくちゃビショビショにするだけ。
f:id:flowerdress:20190909135103j:imageルーム1は、レーズンと水とソーダ。
つまり、一つのコップにはレーズンとソーダ、一つのコップには水とレーズンを入れて何が違うかを調べる。
分かったこと:実験に使ったレーズン全てゴミ箱行き。
f:id:flowerdress:20190909135115j:imageルーム2は色水。色水を何色か合わせて、何色になるかを調べる。
みんな楽しくてやっていたが、テーブルが…
分かったこと:色水を全て合わせると黒になり、この実験をすると、先生のタオルを真っ黒にする
f:id:flowerdress:20190909140551j:imageルーム3は、コショウが浮くかの実験?
コショウにヘアスプレーとジェルをかけてさあコショウは浮くか?
浮くわけない!
先生「なんで浮かなかったの?」
私たち「ジェルとヘアスプレーが故障を固めたから。」
先生「どうやって?」
私たち「……………………」分かったこと:コショウはヘアスプレーとジェルでは浮かない(胡椒はもともと浮かない)

 

と、いうわけで、リンモア のサイエンス、分かってもらえましたか?ぜひおうちで試してください!(普通の人の反応→(;´д`))

 

今日の絵 「おばあちゃんの畑って宝の山見みたいね」
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今日の工作 「花」
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外国人(ニュージーランド人)が喜ぶ寿司とは?!〜寿司大好き勝手にランキング5位〜

NZに来てから1年半。和食が人気なNZ。でも、こっちで和食っていうと、寿司only!しかもその寿司が…日本人が見たら「え?!」って思うくらいな感じ。こっちの寿司ランキングを紹介するよ!f:id:flowerdress:20190809152921j:image
じゃ、マックン、チッピーよろしく〜f:id:flowerdress:20190809160944j:image

5位:カルフォルニアロール

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やっぱりくると思いました!

カルフォルニアロール!

どの寿司屋にもある定番の寿司だね。

ある人にとってはこれが一位な時も。

4位:照り焼きチキンロール

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うわっ、アゲッとしたものきたねー

でもやっぱり人気。

照り焼きの味付けもいいのかもね。

甘ーい、あのタレ…

ここ来て思ったんだけど、どの寿司にも結構、アボカド入ってるね。

3位:サーモンロール

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ロール続きですけど、理由があります!

こっちはロールの方が人気なのです!

多分、手が汚れないからかな…

一つは、握りを食べたことがないから=握りを提供してる店がないら

握りって、すっごく難しいんですって!

職人の技というか…

まあそういうわけで、サーモンが3位!

揚げ物に負けたね…

2位:揚げ物サンドかロール

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エビフライの乗ってるやつとか…

唐揚げが入ってるやつとか…

揚げ物が2位だなんて悔しい!

日本の握りはどうした!

でも結構美味しよー

1位:ツナマヨロール

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サーモンかと思ったーって思った人!

実は、こっちの人(ニュージーランド 人)、生のものたべれないんです!

ただ、マオリの人たちはたべれるので、マオリの中ではサーモン一位かなー

 

という感じです!ありがとう、マックン、チッピー!

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ちなみに、私がソーセージ寿司を学校に持って行って、みんなにあげたら(もちろん先生には秘密)結構人気だったよーf:id:flowerdress:20190809170032j:image

では、さようなら!また次回!(壽司食べたくなってきた…)

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Frosty morning 〜凍りつくような朝〜

今日は凍りつくような朝の事を詩にしました。f:id:flowerdress:20190626140331j:image

ストップ。

注意しときますけど、英語です。

注意:ものすごく英語が不完全なので、あれっ?と思うことが100回以上あると思います。

そうした時はすぐに英語を読むのをやめて、日本語を呼読んでください。

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訳:

日曜日の朝。

凍りつくような朝。

太陽は空の上まで高く笑っています、しかし私の凍りつくような感覚はまだ私の体の中にあります。 私が一歩一歩踏み出すにつれて、凍りついている茶色の葉は森を通るような音を出します。

シャンク、シャンク。凍りつくような空気が私の体に入らないように、私は非常にゆっくりと呼吸しますが、最後に、冷たい冷たい空気が私の赤い鼻をつまみます。

全身が凍りついているように感じます。

「とっても寒い…」私の声は霜が降り注ぐことで非常にきいきいした声に変わりつつあります。

トゥイは歌っています。

ファンテイルが飛んでいます。

彼らは凍りつくような朝を歓迎するように。

大きな青い湖が明るく輝いているのが見えます。

「うわー」私はため息をついた。

静かです。

白い雲や白い煙のように白い息が私の口から出てきます。

美しい地面から出てくる新しい葉の香りがします。

太陽はどんどん明るくなります。

凍りついた草が解凍し始めるので、その時間は「危険時間」と私は呼びます。 それは草がとても滑りやすいようになったことを意味します。 私はとても慎重に歩き始めます。 私は今私の体の中で凍りつくような感覚を感じていません。

それで、今日はとてもいい日だと感じます。

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リンモアの素晴らしいところ 〜授業編〜

リンモア学校で変わっているのはやはり授業。

科目が一緒でも勉強のできるできないがあるので、日本のようにみんなで一緒に!みたいなことはしません。

普通の授業は、だいたいグループに分けて行います。

しかもそのグループの名前が先生によって違う。

例えば、宝石編(ルビー、パール、エメラルド、サファイアなど)

ハリーポッター編は結構びっくり(ハリー、ハーマイオニー、ロン、マルフォイなど)

有名人の名前(キュリー夫人、エジソン、ベートーベン、アインシュタインなど)

まあ、あげてるときりがありません。f:id:flowerdress:20190626132219j:image

あと、授業は黒板を使いません。←当たり前かな?

ホワイトボードに書いて、授業を行うんですよ。f:id:flowerdress:20190625040411j:image

算数も、5、6年生で、かけ算をしてる人から3桁の割り算をしてる人まで。f:id:flowerdress:20190625040846j:image

マーキングは全て、計算機。

答えがあっているといいという日本と違って、計算のやり方があっていれば答えは間違っていてもいいという考え。f:id:flowerdress:20190625041030j:image

数を数えるのにもビーズを使う。f:id:flowerdress:20190626133846j:image
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隅っこには、空いた時間に遊ぶサッカーとコーン。これを見ただけでもこっちの人の遊び心がわかりますよね。(←上から目線)f:id:flowerdress:20190626132127j:image

これが見た目。f:id:flowerdress:20190626132525j:image第一印象は日本の学校とかなり違うということ。

テーブルも席も個人で決めていい。

先生の三種の神器は、パソコン、コーヒー、チョコバー。f:id:flowerdress:20190626132712j:image

たくさんのハサミも。

私がこれを見た時、ここが図工室だと思いました。

だって、水道があるじゃん!f:id:flowerdress:20190626133032j:image

席の後ろの物入れは、ファンタジー(というかホラー)の始まり。

中を見ると… ブルブルブル!(あり得ないものが入ってたりするんだよね。ほら、なんかのチケットとかピアスとかお菓子の食べかすとか)f:id:flowerdress:20190626133323j:image

授業で使うiPadは必需品。

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教科書もあるけど…

使わないね。f:id:flowerdress:20190626133725j:image

辞書くらいなもん。f:id:flowerdress:20190626133753j:image

ホワイトボードの上は落し物置き場f:id:flowerdress:20190626133931j:image

中には隠れるようにしてクレヨンがf:id:flowerdress:20190626134043j:image

棚の上にはヘッドホン。

それよりもう少し綺麗にしまえますか…f:id:flowerdress:20190626134149j:image

図書館から借りた本

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まだまだあるけど…

今日はこれくらいにしとこう。

私はあっつ〜い夏の日本とは違い、さっむーい冬で、毎日暖房の前でガチガチしています。

ではまたブログでお会いしましょう!

オススメの本

「ソフィーの世界」f:id:flowerdress:20190626134749j:image

哲学の本だけど、ほんっとうに面白い。

私なんか哲学という言葉を聞いただけで、つまらないものと決めていたけれどそれが間違い。

とっても面白いご本です!

超超おすすめ!

注:本屋のパシリではないからご安心を。

*パシリ:使いっ走り、つまりやってと言われたものをやるものというか… 続きはウィキペディアに任せます。